論点
1.日本語のコーパス
きしうてんいかた
2.運指の負担
打ちやすい位置:homeposition+UIORE
打ちにくい位置:YB@T
小指の負担:利き手の小指にどれだけの負担を強いるか
3.習得コスト
濁音、半濁音
拗音
長音
4.アルペジオ(片手の連打鍵)
「ます」「です」など
5.機能キーの配置
ENTERキー、方向キー、F7などの位置
6.約物の配置
ソースコードをうたない人にとっては、「」『』()・…ぐらいしか問題ではないかもしれないが、ソースコードをうつ人にとっては*}{`?_/\]:@[#$%&'()などの約物類の位置も大きな問題になる。
7.疑似配列
orz配列など
配列
- ニコラ:親指シフトのスタンダード
- 飛鳥:日本語コーパスに基づき、運指負担最小化をした親指シフト。連続シフトを考えた配列でもある。習得コストはやや高い。
- あまのあすか:拗音拡張をした飛鳥配列。
- かえであすか:機能キーよりもかな配置をより重視した飛鳥配列という認識。
- 小梅:左右交互打鍵を重視した親指シフト系配列。普通のキーボードで使えて日常生活に寄り添うことを目的としているとのこと。
- 蜂蜜小梅:拗音拡張をした小梅配列。
- 薙刀式:アルペジオ重視。ホームポジション重視
- 新JIS:JISかなの発展版。センターシフト方式。
- 月:中指シフト方式。DとKで左右のシフトをやるらしい
- 新下駄:中指シフト
- TRON:
- SKY:
- けいならべ:
- カタナ式:
- ステノワード
かな入力
- JISかな
配列ソフト
キーボード沼
- 荷重
- B下割れ
- スイッチ方式etc..
参考
大岡俊彦の作品置き場「【入力の話1】親指シフトよりいい方法が、少なくとも10個ある」