ゲーム以外の雑記(井上明人)

最近は、ほとんどキーボードの話をしています。

薬指と中指の負担。

  • どうも、SAのキーキャップは指への負担が多い気がしたのでSAにしていたキーキャップの形状を、cherryの背が低いやつに切り替えた。
  • 見た目には、どうしても今ひとつな感じになってしまうが、打ち心地自体は、悪くない感じはある。

 

1.ホームポジション改善案

  • ホームポジションのうち、中指と薬指の位置は一段上のほうが、本当のいちなのではないかという気がする。(いろは坂配列の発想に近い)
  • 結局、指の中でも、中指と薬指だけが、いつも曲がっている時間が多くなっていて、全体的に負担が大きいという印象がある。中指と、薬指を曲げずない位置がいいのではないか。
  • 具体的に言うと、左手はASDFではなく、AWEF。右手は、HJKLでなく、HUILの位置がいいような気がする。そうでなければ、WEと、UIの位置を使う頻度をもっと上昇させたほうがよい。

 

2.キーキャップ改善案(ステップスカルプチャ強化)#2020年11月17日追記

  • また、一方で、久しぶりに、少し、Realforceをつかってみたら、思っていたよりも、中指と薬指への負担がこっちの方がすくない。あらためて、よく見てみるよ、Realforceのほうが、キーボードとして奥にいくにあたっての傾斜が、はっきりとついており、一方で、Zincにはそれが弱い。
  • 奥への傾斜をはっきりとつけられるように、Zincをより傾けて使うなどの方法によっても解決できるのかもしれない。

 

※2020/11/17追記

 

どうも、Realforce30gをひさびさに使ってみたところ、Realforceの30gでも重く感じる。

そして、中指と薬指のホームポジションを一段上に置こうという作戦は、一般的なキーボードだと、おそらく無理で、キーの位置がASDFにあるほうが、キーに押す力がすくない。一つ上の段に中指と薬指をおいてしまうと、指がキーに対して平になりすぎる。上から、叩くというよりも、少し触るという感じの押し方でいける15gとか20gの押下圧のキースイッチであれば問題ないのだが、45gや、55gだと押したときにかかる力が弱すぎて、うまく押そうと思うと、かえって指の付け根のあたりに力がかかる。

そういうわけで、15gや20gのキーボードにおいては、ホームポジションを変えることはかなり合理的だが、55gのキーボードだと、ホームポジションの変更はおそらく合理的なことではない。

傾斜の調整などによって対応するのがよさそうだ。