最近、やまぶきRでの独自配列+ZOOMミーティングしながらのメモをしていると、いくつかの環境で、動作がもっさりすることがある。
Emeditorや秀丸あたりであれば、さすがにいかなる状況下でも軽いのだけれども、ウェブアプリは、ブラウザによってはちょいちょい重たいし、紙copiですら、たまに動作が重くなる。
EmeditorやVisual Studioなどのテキストエディタも最新版には、かなりいろいろなことができるようになっているが、充実しまくっている機能の全体像をユーザーである自分が把握できていない。
とりあえず、紙copiと似たようなことができればよいが、
勝手な要望を挙げると、優先順位の高い順に挙げると
1.とにかく軽く動く
2. 文書間の移動がスムーズ(フォルダを開いて、ファイルを選ぶなどのクリック数が少ない)
3. アウトラインエディタとしての機能がある。
4. ローカル環境で保存できる
5.オンラインでも、そのまま編集可能
6.フォルダによっては共同編集・閲覧者のコントロールが簡易。ベーシック認証のような仕組みもあり。(最近ベーシック認証系のざっくり制御があんまりなくて残念。
7.フォルダをまるっと階層構造をつけてウェブ公開できる
8.マークダウンなどに対応していればなおよし。(できればLaTeX)
9.気分によって見栄えの変更も容易。
すべてを満たす必要はないのだけれども、
dropbox paper, 紙copi, EmEditor, Google Siteあたりは総合的に要求を満たしている度合いが高い。
紙Copiはかなり良くて、もう20年近く使っているのだけれど、長らくアップデートがなく、要求を満たさなくなりつつある側面がある。(特に、dropboxと同期していると保存処理のせいか、なんだか、ちょっと重めになるのが残念。あと、マークダウン対応してほしい……
Emeditorのエクスプローラプラグインという選択肢もあるにはあるが、フォルダが大きくなると、ファイルの読み込みに時間がかかってしまい今ひとつ求めていたものとは違うという感じになる。
面倒なのは、「保存位置を指定」「名前をつけて選択」なので、Em Editorで書いて、紙copiに貼りつけているのだけれど、ひと手間かかるのがちょっとめんどう。
紙Copiの優秀な部分は、(1)フォルダ内文書の一覧表示が軽く、複数のテキストファイルを同時に扱うのがラク(2)ローカル環境での保存処理の手間がないという部分。
Markdownなどに対応するために重くなるようだと本末転倒というかんじがある。
あと、Emeditorは、最近マークダウンにも対応しているらしい。すごいな。
やまぶきRがネックというわけではなく、やまぶきRと特定のアプリケーションの組み合わせの問題だと思っていて、このテキストをhatena blogで編集するぶんには、とくにもっさりとはしていない。
紙copiが軽くなってくれるといくつかの問題がセットで解決するのだけれども。
やまぶきRではなく、QMKファームウェアで動作するように設定して頑張るべきだろうか……