ゲーム以外の雑記(井上明人)

最近は、ほとんどキーボードの話をしています。

長時間のテレワーク時に発生する耳の問題をどう解決するか

 最近、一日の間に10時間以上、ヘッドセットをつけている日というのが、ちょいちょい出てきている。

 今日も、朝7:30から会議で、いくつか休憩をはさみつつ、深夜11時ぐらいまで、ZOOMやらGoogle Meetやらが続くのだけれども、まあ、普通に疲れるのだが、より具体的な問題として、耳が蒸れる

 どう解決するかということを考え中ですということのメモ。

 

解決方法(1):マイクのみ口元、音はスピーカーで

 かなり、ポピュラーというか根本的解決としては、長時間の会議の場合は、音はイヤホンではなくスピーカーにしてしまうというのが、まあできるなら一番簡単な解決だろう。

 これは、特に言うことはないが、

  • 場合によっては、ハウリングが起こる
  • 家族から苦情がある

 等の問題で、この解決をとれないという人は多いだろう。

 独身の一人暮らしでも、壁の薄い家に住んでいると、隣の家から苦情がくることも、まあ、あるだろう。

 

 

解決方法(2)安いヘッドセットが意外と耳の通気性が良い

 基本、iPhoneのイヤホンマイクを多めに利用していたのだが、たまたま職場にいるときに、手元にイヤホンマイクがないタイミングがあり、間に合わせでエレコムの2000円ぐらいのヘッドセットを買ったのだが、これが意外によかった。

 

 

 まあ、音声の質などはぜんぜん大したことはないのだが、この手の作りの安いヘッドセットの利点として、耳の部分の密閉性が雑なため、意図せざる結果として、耳まわりの通気性が良い

 もっとも、いろいろと作りが安いので難点もある。

 何よりも、耳への圧迫がやや強めに作られているのが悩ましい。耳の上にかぶせるように装着していると、蒸れない代わりにちょっと痛くなってくる。とりあえず、耳にダイレクトに被せないようにするなどといった解決によって、とりあえずごまかして運用はできるのだが、正直、ちょっと痛い。

 

解決方法(3)ウェアラブルネックスピーカー

 

スピーカーと、イヤホン/ヘッドホンの中間ぐらいのソリューションとして、ウェアラブルスピーカーというのが最近はある。

まあ、ありっちゃあり。

スピーカーの聞こえる範囲が限定されるということなので、まあ、ウェアラブルな音の小さいBluetoothスピーカーだと言う感じがある。

 

 

解決方法(4)骨伝導系イヤホン/ヘッドホン

 

これにはまだ手を出していないのだけれども、耳が蒸れる系の話の解決の最有力候補の一つとして、骨伝導イヤホン/ヘッドホンというのは、まあ、あるよな、という感じ。

 

 

これもまあ、わるくはないと思うが、一つ一つの商品がけっこうな値段がするので、ちょっとお試しで、という感じになりにくい値段。

 

スタパ齋藤さんの下記の記事によれば(1)耳のあたりがちょっと「こそばゆい」(2)音漏れはある (3)音質が良いわけではない という三点が気にならなければおすすめとのこと。

テレワークの「耳痛」問題は骨伝導イヤフォンで解消だゼ!!! - ケータイ Watch

正直、長時間利用となると、一点目の「こそばゆい」という点だけ気になるところ……。