ゲーム以外の雑記(井上明人)

最近は、ほとんどキーボードの話をしています。

引き受ける仕事/引き受けない仕事の線引き

まとめておきます。下記の内容の仕事は引き受けられません。

  • 内容的に対応できないこと
    • ゲーム制作に関する依頼:「こういうシリアスゲームを作ってください」「こういうゲーミフィケーションの実装をしてください」
      • →基本的に、ゲームは自分がやりたいと思った作品しか作らないようにしています。他人の依頼でゲームをつくる仕事は一律お断りしております。
      • →「ちょっとしたミニゲームなので、作業規模はそんなにかからないと思うので」等の条件でも一律お断りしております。作業規模・予算・参加メンバーに関わらず一律でお断りしております。
    • すでに10回以上書いている領域:喋りはしますが書くことはしません。
      • ゲーミフィケーションとは何か、の入門的な内容を書いてください」という案件は、一律お断りしています。もう十数回いろいろなところに書いております。少し検索すれば、私の書いたものが出てきますので、原稿を書く意義がさすがに薄いかと思います。
      • 原稿は執筆負担が大きいのもあり、お断りしておりますが、原稿ではなく、講演等であればお引き受けしております。
    • 知らない領域について論じてくれという仕事
      • →基本的に知らない領域について話さざるをえなくなった場合、毎回、それなりの期間、資料を読み込むなど勉強をしてから臨むようにしております。恐縮ながら、知らない領域についての仕事は多忙を理由にお断りさせていただくことがほとんどになるかと思います。
  • スケジュール的に無理
    • 多忙を理由にお断りすることは少なからずあるかと思います。
  • 依頼内容が不明なもの
    • 「名前だけ貸してください」という依頼は、今後、原則お断りします
      • いままで引き受けてしまうことは正直あったのですが、依頼する側としても、される側としてもこの慣習で嫌な目に合うことが多いので、お断りしたいです。
      • 実際に、どのような作業が発生して、どの局面でどのように関わればいいのか。トラブルがあった場合に、どのような形で作業が発生するリスクがあるのかを含めて最初にお伝えいただきたいです。そこを最初の段階でごまかされると、あまり気持ちのいい仕事ができないです。
      • 企画が完全に空白の段階で「名前だけ」という依頼もあると思うですが、企画がある程度まで詰めた段階でお話をいただけるとありがたいです。

 

 その他、最近、仕事が増殖しがちで手がまわっていないので……あまり安請け合いしように頑張って断るようにしています。ご理解・ご協力いただけますと幸いです。