ゲーム以外の雑記(井上明人)

最近は、ほとんどキーボードの話をしています。

安めの国産メカニカルキーボード:Owltech赤軸キーボードの注意点

前に何度か、安くでCherry MX keyのメカニカルキーボード購入できる(しかも、親指シフト向け)ということで、推薦しているOwltechの赤軸キーボードを2019年に購入して、メインキーボードではないが、ちょくちょく使ってきての注意点を描いておく。

 

■1.キーボードの表面のプラスチックが数年たつとべとつきやすい。(いわゆる加水分解がおきやすい材質)

現状、最大の問題点はこれだと思う。一応アルコール等で拭くことで多少、解決は可能な問題ではあるが、正直、美観は損なうし、かなり丁寧に拭かないとべとつく。キーキャップはさすがにべとつかないのだが、キーキャップの周辺のプラスチックがべとつく。

これは、使い始めて数年は気にならないと思うが、数年たってくると、正直、気になる人はかなり気になると思う。アルコールだけだと今ひとつなので、一回、分解をして上半分だけ重曹なので洗うなどの処理が必要かもしれない。

この加水分解が起きる性質のプラスチックは、電化製品でもけっこう安い商品だと多いので、悩ましい。

 

■2.キーキャップのつくりがやすい。

これはまあ、日本語のフォントが若干へんだとか、そこらへんの話なので、まあ気にならなければ、気にならない範囲。人による。