中指ホームポジションキーの誤打率が高い。
シフトありから、シフトなしキーに移行するタイミングでの誤打が目立つようになった。
たとえば、自分の配列の場合「D」キーにあたる中指のホームポジションの位置が、
「う」が、シフトなし
「な」が、右シフト
なので、
- 「こんごう」と打ちたいところが「こんごな」
- 「どうじ」と打ちたいところが「どなじ」
と誤打してしまう率が高い。
「D」キーのような中指の位置はどうしても非常に打鍵タイミングが他の指と比べても極めて高速になるので、こういうことがおこってしまうのだと思うが、この手のシフトありから、単打への切り替えで起こる誤打が増えるようになった。
とりあえず、同時判定のタイミングを短くすることで、様子を見てみたいと思うが、欲を言うと、ホームポジションキーの指だけ、同時判定タイミングを短くして、少し遠いキーに対してはやや長めに同時判定のタイミングがとれるとベストだと思う。
各キーごとに設計できれば言うことはないが、行ごとで設計できるだけでもだいぶ変わると思う。ここらへんの同時打鍵タイミングのキーポジションごとの設計をやまぶきRみたいなので、できればいいが、ここらへんの条件分岐を細かく設計しようと思うとどうすればいいのだろうか
追記:
試しに、やまぶきRの「同時打鍵のタイミング」を「25」から「0」の判定あたりで打鍵を試してみたが、だいたい「25」より下げると、同手シフトで誤打率が徐々にあがってきてしまうという印象になった。同手シフトでざっくりと同じぐらいのタイミングで打ったとしても、誤打になってしまう。
同手シフトの誤打を避けるなら、せいぜい「20~25」の範囲だろうなという気がする。一方で、単打のホームポジションキーを打つ動作のほうはどんどんと早くなるので、「どう」「こう」「そう」などの<右シフト>から<単打>に移行する処理で、誤打が増えるという現象に直面してしまう。
少しゆっくりとした感じで打鍵すると、間違えることは確かになくなるのだが、うーん、悩ましいな、という印象。
これは高速打鍵を考えると、やはり4列の単打最強論みたいのは、否定しきれないのかもなあ……。